公開日時:2024年3月31日22時49分
【総評】
月末に集中した一連のイベントは、日経平均入替えの買い銘柄に関しては順方向であったが、その他に関しては今一つの展開であった。
配当再投資先物買いに関しては、GPIF分が一部減額及び時間分散の対応となっていたと思われ、今後の対応は、複雑化するだろう。
TOPIX月末リバランスに関しては特に問題はなかったが、これらのTOPIX先物買いに対して、売りを出した投資家がいたように感じる。
結果的に指数は重い展開となったが、年度内受け渡し通過後は、売り需要の減退とともに、上昇となった。
【1】現在進行中のインデックスイベント
- TOPIX_4月26日FFW・調整係数(数値公表4月5日)
【2】今後のインデックスイベント
【3】スケジュール一覧
【4】直近で終えたイベント
【1】現在進行中のインデックスイベント
- TOPIX_4月26日FFW・調整係数(数値公表4月5日)
金額で片側2,700億円想定、買いのファストリテーリングがメインとなり、売りは概ね見合いTOPIX型となる。
【以降、会員様向け情報です】