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マーケット一言:半導体関連株安、中東情勢緊迫で大幅安、リバウンドするなら戻りは早そう

公開日時:2024年4月19日19時04分

昨日後場の場中に出ましたので、少なくとも日本株には織り込んでいたはずのTSMCの決算が、NY時間でその売上見通しを嫌気して半導体関連株が売られたのを見て、日本の半導体関連株は改めて織り込む形で売られての本日のスタートとなりました。

 

それほど大きく悪いニュースではないのでいずれリバウンドするかと思ってみていたところ、イスラエルがイランにミサイルを撃ち込んだというニュースが流れて全体も売られ始め、日経平均は一時-3.5%まで下落しました。ですが、お昼休み頃に、ミサイルではなく単に?爆発だとか、イスラエルのドローンを撃ち落としただけとかいうニュースが流れ始め、何がホントだかは分からないままではありましたが、イランは再報復の予定はないという報道を頼りとして、全体相場は少し戻して引けることとなりました。

 

日経平均は37,068.35円(-2.7%、昨日の引け値38,079.70円)と3万7千円を回復して引けましたし、現在先物は37,400円まで買われています。元々今月初から下げ始めたのはこの中東緊迫ネタからでしたので、やや想定より事態が長引いてはいるものの、逆にあく抜け的にこのまま落ち着いてくれれば戻りは早そうなのですが、週末の進展待ちとなりますね。半導体関連株も、市況に対する強すぎた見方で買われ過ぎていたのが少し調整しただけですので、それほど心配することは無いと考えています。個別銘柄での戻りはあまり大きくないかもしれませんが、少なくとも全体相場の足を強く引っ張ることはなさそうです。

 

グロース250指数は-3.2%(引け値638.74pt)となりました。

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原文URL
https://market.kiwameinvestment.com/column/w6/19602/