公開日時:2024年12月29日12時09分
【総評】
投資主体別売買状況・現先合算(12月3週)-日経平均軟調のなか海外売り越し 個人は買い越し
12月第3週(12/16~20)の現先合算の投資主体別の売買は、海外が3週ぶりの売り越し(‐5,500億円)、個人は3週ぶりの買い越し(+2,000億円)。
この週の日経平均は軟調。日米中央銀行イベントを通過する週でリスク回避の売りが優勢、週間で768円下落した。
そのなかで海外投資家は売り越し、個人は買い越しと下落相場でよく見られる手口。海外については自己の売買などとあわせてみる限り、12月配当に絡んだポジション移動でマーケットへの影響は限られる売買も多かったとみる。
一方で信託には目立った動きが見られず。引き続き、公的年金は静観している模様。
【1】現在進行中のインデックスイベント
【2】今後のインデックスイベント
【3】スケジュール一覧
【4】通過イベント
【1】現在進行中のインデックスイベント
【2】今後のインデックスイベント
- TOPIX_2月リバランス(2/27)
- MSCI 2月リバランス (2/28)
- 先物ロール(SQ 3/14)
- 配当再投資先物買い(3/27・権利付き最終3/27)
- TOPIX_3月リバランス(3/28)
- 日経平均定期入替え(3/31)
- NK225_臨時(未確定)
セブンアイ(3382)、ホンダ(7267)、日産(7201)、三菱自動車(7211)
入れ替え採用候補銘柄は、
【以降、会員様向け情報です】